特許取得の低温プラズマで、水・空気・CO₂・PFASを分解・無害化。
現場で実証された技術を、あなたの産業へ。
低温プラズマが開く、産業の新時代。
低温プラズマ ― 物質の第四の状態が、いま産業の常識を塗り替えようとしています。
薬剤にも、熱にも頼らない。環境負荷を増やすことなく、殺菌・洗浄・分解・改質を実現する ―
低温プラズマは、持続可能な社会に不可欠な次世代環境技術として、世界中の研究機関で研究開発が加速しています。
その応用範囲は、AI・半導体、医療、美容、食品、農業、水処理まで、未来のほとんどの産業に及びます。
しかし、世界の多くがまだ研究段階にとどまるなか、PXはすでにその先を歩んでいます。
私たちは、工業レベルで安定稼働する低温プラズマ発生器・リアクターを世界に先駆けて開発。
鉄道インフラ、防衛、医療の現場で採用実績を積み重ね、実験室の技術を「今日から使える技術」へと変えてきました。
Plasma Transformation ― プラズマによる産業変革を、構想ではなく実装で。
PXは、低温プラズマの社会実装を世界の最前線で先導します。
低温プラズマ技術で、水・空気・環境・医療・エネルギーの課題を解決し、地球と人の未来に貢献します。汚染物質を「集める」のではなく「分解・無害化する」ことで、二次廃棄物のない循環型社会を実現します。
低温プラズマを世界の産業インフラとして実装し、カーボンニュートラルと資源循環を両立させる。CO₂を資源へ変える「炭素循環(Carbon Transformation)」を、世界標準の技術へと育てます。
実証で語る(現場での実績を第一に)。特許で守る(独自技術を知的財産として確立)。共創で広げる(大学・企業・行政との連携)。この三つを軸に、確かな技術で社会に信頼される企業を目指します。
PX株式会社の最新情報・トピックスをお届けします。
PX株式会社の公式ウェブサイトを公開しました。低温プラズマ技術・製品・導入実績のご紹介を、本サイトにて随時更新してまいります。今後ともよろしくお願いいたします。
低温プラズマ技術の社会実装を目指し、PX株式会社(本店:東京都千代田区霞が関)を設立しました。水・空気・CO₂・PFASの課題解決に向けて、事業を展開してまいります。
※ 展示会出展・技術発表などの最新トピックは随時掲載してまいります。
プラズマは、固体・液体・気体に続く「第4の物質状態」と呼ばれています。
低温プラズマは、電気エネルギーで電子に高いエネルギーを与え、通常では起こりにくい化学反応を常温付近で引き起こす次世代技術です。
核融合炉のような超高温プラズマと異なり、処理対象を常温付近に保てます。
水・空気・生体材料・食品・精密部品など、熱に弱い対象にも適用できるのが大きな特長です。
日本の小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンにも通じる、プラズマを利用した先端技術の一つです。
米国・日本未来科学研究所・東京科学大学との共同研究で培われた低温プラズマ技術、知的財産、研究成果、実証実績を承継し、独自の PXリアクター と PX電極技術 を中核とした産業用低温プラズマシステムを開発しています。
PX電極には、強力磁石および特定周波数の超音波発生素子を組み込んでいます。磁場によるプラズマの制御と、超音波による活性種の分散・反応促進を組み合わせることで、放電効率と処理性能をさらに高めています。
筒内に放電電極を持たない独自構造により、柔軟に曲がるソフトチューブ形状を実現しました。φ1mmクラスまで細径化でき、多くのプラズマジェットを安定して生成します。
内視鏡などを通じて体内への到達が可能な構造で、正常な細胞への影響を抑えつつがん細胞へ選択的に作用する可能性が、国内外の研究機関で報告されています。医療・美容分野への応用が期待される次世代デバイスです。
低温プラズマは、常温・無薬剤で難分解性物質まで分解でき、二次廃棄物が少ない点が総合的な強みです。
| 項目 | 低温プラズマ(PX) | 薬剤処理 | 高温処理 | 活性炭吸着 |
|---|---|---|---|---|
| 処理温度 | 常温付近 ◎ | 常温 ○ | 高温 × | 常温 ○ |
| 薬剤使用 | ほぼ不要 ◎ | 大量に必要 × | 不要 ○ | 不要 ○ |
| PFAS等難分解物質 | 分解可能 ◎ | 困難 × | 一部可 △ | 吸着のみ △ |
| 二次廃棄物 | 少ない ◎ | 汚泥発生 × | 少ない ○ | 使用済炭 × |
| 熱に弱い対象 | 適用可 ◎ | 適用可 ○ | 不可 × | 適用可 ○ |
| 省エネルギー性 | 高い ○ | 中 △ | 低い × | 高い ○ |
◎=非常に良い ○=良い △=条件付き ×=不利
導入・実証のご相談を受け付けています
お問い合わせ研究室の技術にとどまらず、国内外の現場で実証・採用が進んでいます。
PGXは、大気圧低温プラズマ(AC-DBD)により、ガスと水の双方を処理できる工業レベルの統合プラズマシステムです。
各種ガスの分解、排水の浄化、難分解物質(PFAS・PFOA等)の分解に対応。
プラズマ水(PAW)の生成まで、低温・低電力でワンストップに実現します。
従来の活性炭・イオン交換・膜処理は汚染物質を捕集・分離するだけで分解せず、使用済み吸着材や濃縮液が新たな廃棄物として残ります。
PGXは汚染物質を分解・無害化するため、二次廃棄物を大幅に削減できます。
プラズマによるガス・水処理は世界的に有望技術として注目されていますが、その多くは実験室規模・パイロット規模に留まります。
弊社は工業レベルの多層プラズマリアクタを実装し、実機での処理実績を有する数少ない技術企業です。
| 相 | 処理能力 |
|---|---|
| 気相 | 1,000〜3,000 m³/時 |
| 液相 | 30〜50 トン/時(プラズマ多機能水生成量) |
対象施設:飼料工場、産廃工場、食品工場、下水処理場、化学工場、半導体工場(排ガス・排水処理)
世界で初めてプラズマをウルトラファインバブル化。
化学薬品を一切使わず、菌類の核まで素早く破壊する「最も安全で強力な非熱殺菌システム」です。
化学薬品を一切使用しないため、人にも環境にもやさしい。食品・医療・農水産業まで、従来の化学消毒剤・洗浄剤を置き換えます。使用後は元の空気と水に戻り、副産物を残しません。
ウルトラファインバブルは直径1ミクロン未満。毛穴(200ミクロン)や繊維の隅々、微小な隙間にまでプラズマ活性種を届け、有機物・有害物質を分解・除去します。
汚れや皮脂を分解し、洗剤を使わない洗濯を実現。洗濯槽の黒カビも分解します。硫化水素・アンモニアなど難分解の臭気ガスも分解し、水回りの嫌な臭いを断ちます。
| 比較項目 | プラズマファインバブル水 | オゾン水 | 電解水・次亜塩素酸水 |
|---|---|---|---|
| 殺菌方法 | プラズマで殺菌 | オゾンで殺菌 | 次亜塩素酸で殺菌 |
| 成分 | OHラジカル・窒素ラジカル・過酸化水素(人の免疫細胞が生成するもの) | オゾン | 次亜塩素酸 |
| 不活化力(殺菌力) | オゾンの200倍/次亜塩素酸の1400倍 | 次亜塩素酸の7倍 | 1(基準) |
| 安全性 | 薬品を一切使わないオーガニック殺菌 | 強い毒性があり濃度管理が必要 | 発がん性がある |
| 環境性 | 約1〜72時間で元の水に戻り環境負荷をかけない | プラスチック・ゴム・金属を腐食。手荒れ・粘膜へのダメージ | 残留塩素が蓄積し土壌・水質汚染。金属のサビ・変色 |
| 経済性 | 低消費電力で大量生成でき、水使用量も大幅削減 | 生成設備・原料が必要で高コスト | 生産・希釈・充填設備が必要で高コスト |
| 人体への好影響 | 毛穴の隅々まで活性種が行き渡り、コラーゲン生成促進・メラニン分解などの好影響 | — | — |
| 1リットルのコスト | ¥1未満 | ¥50〜¥65 | ¥2,000〜¥5,000(次亜)/¥1,000〜¥3,000(アルコール) |
プラズマを直接照射する従来手法に比べ、20倍以上の活性種導入速度を実現(東京科学大学での試験)。
黄色ブドウ球菌への殺菌で、バブル化により殺菌速度を示すBA値が約2倍に増加しました。
アルコール等で不活化されにくいノンエンベロープウイルスに対しても、10秒間で99%以上の不活化を実現。
導入・実証のご相談を受け付けています
お問い合わせ水処理(PFB)・排ガス/排水処理(PGX)を、ワンストップでご提案します。
| 型式 | 製品名 | 処理能力目安 | 主な用途 |
|---|---|---|---|
| PFB-4 | 小型モデル | 約600 L/時 | トイレ、洗浄、除菌、脱臭、小規模施設 |
| PFB-1 | JR型 | 約1,000 L/時 | 駅舎、公共施設、業務用 |
| PFB-2 | バブリング・循環兼用型 | 約1,200 L/時 | 排水処理、循環システム |
| PFB-3 | 標準大型モデル | 約3,000 L/時 | 工場、施設、排水処理 |
| PFB-X | 特注品(JR国立駅仕様) | 約5,000 L/時(5トン/時) | 大規模施設 |
| 型式 | 用途 | 納期 |
|---|---|---|
| PGX標準システム | 各種ガス分解・排水処理・プラズマ水生成 | 約2か月 |
| PGX特注システム | 工場向け大型設備(個別設計) | 個別設定 |
※ 仕様は予告なく変更となる場合があります。
価格・お見積りは別途お問い合わせください。
処理性能は対象物質の種類・濃度・水質・流量により異なります。
導入前に実サンプルでの実証をお勧めします。
低温プラズマは一つの用途に限定される技術ではありません。
PX株式会社は幅広い分野へ展開します。
有機物分解、水質改善、殺菌、PFAS・PFOA分解。
臭気、VOC、NOxへの対応と空気浄化。
半導体製造プロセスにおける排ガス・排水の処理と環境負荷低減ソリューション。
衛生環境、細胞培養環境などへの応用。
洗浄、鮮度保持、衛生管理への応用。
プラズマファインバブル水、次世代エネルギー分野。
洗剤のいらない洗濯機、除菌・消臭する空調や冷蔵庫、鮮度を保つ保存庫など。低温プラズマを組み込むことで、家庭の家電そのものを次世代へと変えていきます。
陸・海・情報インフラ・環境まで ― 排ガス・排水を生む世界中の産業現場が、低温プラズマの活躍する舞台です。
低温プラズマは、有害物の分解にとどまらず、CO₂を資源へ変える「炭素循環」や、廃棄物からの有価物回収へと応用が広がっています。
セメント工場や火力発電所など、工場・プラントの排煙に含まれるCO₂を現場で分解します。プラズマ流動層ではカーボンブラックとして回収も可能です(東京科学大学と共同研究)。COP26・COP27の国連ブースにもCO₂分解装置を出展しました。
CO₂とメタンからの合成ガス生成など、プラズマによるメタネーション等の2次生成物への展開が可能です。回収した炭素を燃料・原料へ循環させます。
排水・廃棄物からリン、カリウム、レアメタルなどを抽出・回収する用途への応用を進めています。資源循環型社会に貢献します。
データセンターや冷却塔の膨大な排熱・電力課題に対し、低温プラズマを応用した次世代システムを開発しています。
データセンター・冷却塔向けに開発中の次世代システム。蓄電(フロー電池)と冷却(プラズマ処理水)を一体化し、電解液を蓄電と冷却の両方に活用します。電力の安定供給・排熱対策・冷却効率向上を同時に実現し、さらにプラズマ処理によるスケール・スライム抑制と殺菌で、冷却水系のメンテナンス負荷も低減します。増大するデータセンターの電力・熱課題に、一つのシステムで応えます。
私たちは一つひとつの装置を販売することを最終目標にはしていません。
目指すのは「PX Platform」という技術基盤の構築です。
同じ技術思想を共有しながら、各産業に最適化された製品群を展開します。
| 会社名 | PX株式会社 |
| 社名由来 | Plasma Transformation |
| 代表取締役 | 村橋 美波 |
| 所在地 | 〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-6-14 三久ビル3階 |
| 連絡方法 | メールのみ(下記フォーム) |
| グループ会社 | IPX合同会社(研究開発)→ |
PX株式会社は、自社が保有する知的財産に加え、グループ会社が保有する特許・ノウハウ・関連知的財産を一元的に管理・活用する知財マネジメント体制を構築しています。
低温プラズマ分野を中心に、プラズマ電極、リアクター、プラズマ活性水(PAW)、ファインバブル、PFAS分解、排ガス処理、半導体プロセス、蓄電池、再生医療など幅広い技術領域で知的財産を保有・出願しており、公開されている特許情報を基にした調査では、低温プラズマ関連の知財ポートフォリオは世界でも最大級の規模を目指しています。
自社製品の開発・製造・販売に加え、用途に応じたプラズマリアクターの設計・供給、共同開発、OEM・ODMへの技術提供、ならびに国内外企業へのライセンス事業を展開し、低温プラズマ技術の社会実装を推進しています。
PXの低温プラズマ技術を核とした知的財産ポートフォリオ(グループ会社の知財を含む)。主なものは以下のとおりです。
※ 日本・米国での登録済・申請済(PCT国際出願を含む)
製品の導入・実証試験・共同研究・技術提携・代理店/販売パートナー・ライセンスについて、下記フォームよりご連絡ください。2〜3営業日以内にご返信します。
お問い合わせはメールのみで承っております。
いただいた内容はお問い合わせ対応のみに使用します。
お問い合わせ内容を受け付けました。
担当者より折り返しご連絡いたします。ありがとうございました。